肌の黒ずみを作るメラニン色素とは

肌の黒ずみの原因、メラニン色素を単純に悪者にしていませんか?実はメラニン色素は大変重要な働きをしているものなんですよ。メラニン色素とは何か?重要な働きを見ていきましょう。

 

皮膚の奥深くまで紫外線の到達を防ぐ

 

メラニン色素には皮膚の奥深くまで紫外線を通すことを防いでくれます。皮膚の奥深くに紫外線が入るとどうなるでしょう?水ぶくれや炎症をすぐに起こすことになります。

 

メラノサイトと呼ばれる物質からメラニンは作られますが、これがなければ私たちの体は紫外線に耐えられないのです。

 

メラニンには種類がある

 

メラニンにはユーメラニン、フェオメラニンと2種類あります。一般的には黒または褐色のユーメラニンのことをメラニン色素と呼んでいます。

 

メラニン色素がどうして出来てしまうのか?それは一概に紫外線を浴びることによって出来ます。メラノサイトという色素細胞が活発になり、細胞を守ろうとして黒く変色するのです。

 

活性酸素が大敵

 

実は紫外線によってダメージを受ける際、最も大敵なのが活性酸素なのです。細胞を傷つけたり、老化促進したり、ガンの原因にもなると言われています。

 

活性酸素が発生するとメラノサイトが反応し、活性酸素を分解、吸収する働きをしてくれます。しかしそこで黒い色素沈着が起きてしまい、しみの原因になってしまうのです。

 

こう考えてみると紫外線の脅威から私たちを守ってくれているのがメラニン色素ということになります。健康上メラニン色素が増えるのは仕方のないことですが、ガンコなしみになって取れなくなったり、そばかすが酷くなったりする場合はメラニン色素が悪者になってしまいます。

 

ですから適度なUVケアを行うことも大切です。直射日光は10分程度浴びるだけで健康に効果があると言われていますから、紫外線カットの強いUVケアを行うことを日常としておきましょう。